【バファローズ観戦記2018】vs東京ヤクルト戦(2018/6/8)

更新が相変わらず、進んでいないですが。。

東京ヤクルトスワローズ vs オリックス・バファローズ

観戦日時:2018年6月8日(金) 18:00プレイボール
観戦場所:明治神宮球場 3塁側 B指定席前寄り
結果:0対3 西から続く綺麗な完封リレー

観戦勝敗:7勝6敗1分

前日は甲子園で、次の日は神宮球場という連戦でした(笑)。たまたま、その週末に東京で仕事があり、前日は代休だったので、好きな神宮に向かいました。東京に住んでいるときも、千葉や所沢に行ってましたが、セの球場なら神宮というのはすごく気持ちのいい球場。歴史ある伝統という意味でもそうですが、都会の中に開けた球場(おまけに、この日は心地よい風も吹いていて観戦日和)という抜けの良さがいいんですよね。

でも、写真には写っていないですが、レフトスタンド後方には新国立競技場も徐々に完成してきており、この球場の風景も変わるのかな、、と思ったりします。

この日は西がいい快投をしていましたね。強打のヤクルト打線を7回1安打に見事に抑えました(まぁ、バファローズ打線も散発の5安打、両チーム合わせて8安打と、ゲームも少しひんやりしてましたが、、笑)。

西の後も、山本、増井の完封リレー。神宮のいいところとして、選手の距離がすごい近いところもいいんですよね。神戸もブルペンは外ですが、フェンス網のすぐ向こうに見える近さ。ゲーム後も、選手や監督はブルペン横を通って外野方向に退場するので、その間もファンサービスもあって、これも含めて、いい球場だなと思います。

ヤクルトでは日本に帰ってきた青木が元気ですよね。昔、千葉でのオールスターではすごく元気だった印象があるので、日本に帰ってきて(しかもヤクルトの元気印として戻っていることに)一ファンとして嬉しいです。

あと、バファローズファンとしては最多安打のタイトルも見えている坂口がみたかったところですが、この日は最後に代走に出てきたのみで、終始ベンチだったのが残念でした。

ヒーローはプロ初本塁打となった西村。大阪での用事の後に向かったので、彼のホームランに間に合わなかったのが残念ですが、ファームで観た選手が活躍してくれるのは素直に嬉しいです。

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【バファローズ観戦記2018】vs阪神戦(2018/6/7)

交流戦記録をば。

阪神タイガース vs オリックス・バファローズ

観戦日時:2018年6月7日(木) 18:00プレイボール
観戦場所:阪神甲子園球場 3塁アルプス指定席 中段上
結果:2対1 甲子園の熱気に押される

観戦勝敗:6勝6敗1分

久しぶりの甲子園。実は、今の職場からは一番近い球場なんですが、この日はタイガース秋山、バファローズ金子の投手戦だった(というか、両チームの打線が低調だったが適切か、、笑)ので、早めの仕事終わりで向かったら、もう6回表くらいでした。。

バファローズは交流戦から登場してきたのは西村。ファームの試合でも、素晴らしい長打を見せていた選手で早めに出てくるだろうなとは思っていましたが、捕手登録というのが1つネックだったと思っていました。ところが、交流戦から外野守備で上に上がってきています。吉田正ほどではないですが、この人も大きくバットを振れるのが特徴。やや大振りになるきらいもありますが、園部とかがなかなか上がってこれない中、右の貴重な中長距離砲としてうまく育ってほしいなと思います。

タイガースはもはやタイガースの人となってしまった糸井。それでもバファローズ時代の登場曲や掛け声などもそのままに(さすがに応援歌は違いますが)登場してくる姿は、バファローズファンも胸熱なものを感じます。バファローズ側も、投手が打席に立つ場面で糸井のバファローズ時代の応援歌で応戦。交流戦に入ったあたりから調子を上げてきていて、糸井の4番、対する愛弟子の吉田正がバファローズの4番という並びにも、何か因縁めいたものを感じてしまいます。

この日は鳥谷が勝ち越しの貴重なタイムリー。守備でも、好プレーを魅せるなど、連続試合出場は止まり、スターティングラインナップに名を連ねることも徐々に少なくなってきて寂しい限りですが、彼の存在がここにありということを示してくれたと思います。

この日は伏見が途中からマスクをかぶりました。貴重な代打要員となってしまっていますが、若月、山崎のレギュラーコンビに割って入れる存在に成長してもらいたい(西村も同じですが)と思いました。

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【バファローズ観戦記2018】vs 読売巨人(2018/6/1)

シーズンも交流戦に突入しましたとさ。

オリックス・バファローズ vs 読売巨人ジャイアンツ

観戦日時:2018年6月1日(金)18:00プレイボール
観戦場所:京セラドーム大阪 上段指定席一塁側
結果:1対3 #平日ナイターなのに、ジャイアンツファンの熱気がすごい

観戦勝敗:6勝5敗1分

平日観戦で、この日はエース菅野とディクソンとの投げ合い。新人外国人アルバースの活躍がすごすぎて、もはや影に隠れてしまった感のあるディクソンさんですが、この日の得点差(特に、6回1失点のクオリティスタート)を見れば、勝てない中でも前進していることが伺えます。球場到着時にはもう降板してしまっていましたが、早く彼にシーズン初勝利をプレゼントしてほしいなと思います。

この日はなんといっても菅野でしょう(1イニングしか見れなかったですが笑)。生で観るのは初めてではないとは思います(以前、オールスターで見たような。。)が、大谷の剛速球や、千賀のお化けフォークのような特徴は顕著じゃないものの、オールラウンドで緩急がつけれるエースピッチャーらしいと思います。メジャー挑戦の意思は知りませんが、WBCの活躍を見ても、大谷とは違う活躍を見せてくれそうに思います。

あとは、ジャイアンツの新4番になった岡本がいいですね。まだ、この日の試合では4番起用される前でしたが、オープン戦で見させていただいたときより、どっしり感がついてきたというか、いい意味で図々しさが出てきたように思います。新4番としてのホームラン量産はもちろんのこと。日ハムの中田や、DeNAの筒香に続く日本の4番として成長して欲しいと思います。

あと、キレというか、活きの良さを見せるのが吉田一ですね。昨シーズンは終盤に先発勝利をもぎ取りましたが、彼は山本と違って、リリーフやセットアップの位置が個人的にしっくりハマっているように思います。球種がそれほどないというのもあるかもしれないですが、ガッツが球のキレにうまくリンクする選手なので、起用どころでうまく成績を重ねると思います。

近藤も調子のよいところを継続させていますね。吉田一、近藤、黒木、山本というセットアッパー陣は試合の勝ち負け関係なく、調子の良さでうまくローテ起用して欲しいと感じます。

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【バファローズ観戦記2018】vs 千葉ロッテ戦(2018/5/29)

ということで、京都にプロ野球がやってきましたとさ。

オリックス・バファローズ vs 千葉ロッテマリーンズ
観戦日時:2018年5月29日(日)13:00プレイボール
観戦場所:わかさスタジアム京都 1塁側A指定席
結果:3対2 #接戦だったが、何とか逃げ切り勝ち

観戦勝敗:6勝4敗1分

京都での公式戦開催。ここ数年はオープン戦なり、公式でのバファローズ主催試合もあったりしましたが、平日ばかりで土日に合わせた開催というのはなかったので、久しぶりな感じもしますw

京都わかさスタジアムは高校野球、地方大会の舞台になっているのはもちろんのこと、ここ最近は女子プロ野球のホームスタジアムにもなったり、今回のようなプロ野球開催もあって、ちょっと活発に使われています。3年くらい前にオーロラビジョンになったのはいいし、サンガのスタジアムも近く、阪急西京極の駅も徒歩圏内で、実は外野スタンド裏手に阪急電車が通りすがっていくというのどかな光景が見えます。ただ、スピーカーが限られた位置しかなく、一塁ファールポール付近で観戦していた身でいえば、ほぼアナウンスは聞こえなかったです。。

エキサイティングシートとして、アルプス下の席が設けられていましたが、どうなんでしょうね。。この日は蒸し暑かったから、風通しが悪いだけの席のように見えてならなかったです。。

阪急OBで、OB会会長の山田久志さんが始球式。何でも、阪急時代は準スタジアムみたいだったですね。

この日の先発はオリドラ1の田嶋。初観戦になるんじゃないかなと思います。ただ、この日は慣れない屋外球場のためか、1〜2回はすごくフラフラしてましたね。彼の持ち味は腕がもげるんじゃないかというくらいに、強く球を投げ切るところにあるんですが、制球があまりできていないように感じました。

一方でロッテの先発の土肥のほうが、(初回に吉田正尚にホームランを許したものの)全体を通して、ピッチングに安定感がありましたね。特に、緩急の使い方がうまく、二失点しながらも、二安打に収める好投を見せていたと思います。

それにしても、ロッテ新外国人ドミンゲスに少し当たりが出てきましたね。一時同点となるツーランに、ファーボールも着実に選べるようになっていくと怖い存在になります。今年のロッテは昨年に比べると、確実に野球巧者なチームになっています。

この日は8回に吉田正尚による逆転タイムリーで何とか辛勝。正尚が今年はチームの核として動いてきました。この調子のまま、いってもらいたいところです。

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【バファローズ観戦記2018】vs東北楽天戦(2018/5/12)

ということで、久しぶりな休日観戦。

オリックス・バファローズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス
観戦日時:2018年5月12日(土)13:00プレイボール
観戦場所:京セラドーム大阪 1塁側上段指定席
結果:0対2 #今年も山岡は勝ち運なし。。

観戦勝敗:5勝4敗1分

なんか平日に遅れていく観戦に慣れてしまって、この日も球場に着いたのが1回終了したくらい。まぁ、パ・リーグファンならご存知かもしれないですが、京セラでの楽天戦というのは平日はもとい、休日も心配なくらいにお客が入らなく(楽天さんの今の順位も反映してるかもしれないですが)、この日も遅れてもスムーズな入場でした。

この日のバファローズの先発は山岡。いい投手なんですが、昨年以上に今年は打つほうとのタイミングが合わないというが、打線の援護がなく、ペゲーロにレフトに、ライトにと見事なソロホームランで撃沈。厳しいことをいえば、一発目はまだいいものの、同じ打者に再度甘くなってしまう(しかも2回、4回と続く打席で)のはどうかなとも思います。

その他では打てない楽天打線にも結構助けられたかなという一面はあります。この日はペゲーロに大きなあたりは出たものの、外国人が軒並み低打率で、おまけに銀次、岡島、嶋などの日本人バッターの主力も軒並み調子が上がらない。茂木も昨年までのキレがないし、唯一気を吐いているのは今江くらいというのでは、この順位なのかなという気もしてきます。

負けゲームでしたが、リリーフ登板した選手がよかったですね。澤田は持ち前の重い球質に、打つタイミングを上手く外せているように思います。

近藤も一度ファームに行って、うまく調整して戻ってきているように感じました。

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