
オープン戦も最終盤にて、開幕直前!!
オリックス・バファローズ vs 阪神タイガース
観戦日時:2017年3月24日(金) 18:00プレイボール
観戦場所:京セラドーム大阪 1塁側内野自由席
結果:0対2 完封負けながらも、収穫もあり。

この日のバファローズの先発は金子。2017年の開幕投手も彼に決定しました。今年の金子は例年になく、調子はよいと思います。そりゃ、僕がバファローズを応援し始めた頃の彼に比べると、まっすぐな球で押し込めなくなっていて、カットボールやツーシームと変化球各種で打たせて取るタイプに変わっていると思います。それも、ここ数年の真っ直ぐが大きくハズレるという力みが少なくなって、変化球ピッチャーにうまく変化していくことで、まっすぐに見せる球をうまくコントロールできるようになっていると思います。なので、タイミングが合って痛打されることはあるでしょうが、前後の打者をしっかり抑えて、0点もしくは最小失点で抑えていければ、今の金子としては十二分だと僕は思います。若月とのバッテリーで、その部分もうまく計算されているように思います。この日も6回に、高山、原口の連打で1失点でしたが、7イニングでこれなら十分合格点です。

一方、タイガースの先発はメッセンジャー。こちらはもう別格です(笑)。金子より年上ですが、まっすぐは未だに140km後半で、落ちる球のキレも抜群そのもの。もう日本での活躍も長く、来年くらいには日本人扱いになるんじゃないかな? 日本球界で、そしてタイガースで長くやってもらいたいですね。彼の場合は気持ちよく投げさせるよう、バッテリーなり、守備なりがリズムを作っていくことに尽きます。これなら、今年も二桁は当然確実でしょう。

気になった選手をささっと。まずは何といっても昨年の新人王・高山でしょう。この日も得点となる二塁打を放ち、バッティングの好調ぶりを見せました。スタンドから遠目に見ても、明らかに今年は昨年より身体つきが一段と大きくなったのが分かります。下半身がドッシリして、これなら怪我もなく、かつ遠くに球が飛ばせそうに思います。ここを思うと、バファローズの同じ高山世代の、吉田正が怪我で開幕を迎えられない、、というのが少し、、いやだいぶ差が開いているように思えてなりません。。

バファローズのほうでは、8回リリーフで登場した佐藤達ですかね。打者2人に対しての投球でしたが、ヒットと犠打で交代。。うーん、今年こそは復活してくれるんでしょうか。。

一方、こちらはタイガースの元バファローズの桑原。何だか、いい意味で違う印象の投手になってましたね。バファローズ時代は、ここまで投球がダイナミックじゃなかった印象があります。球のキレもいいし、いい成績が期待できると思います。

抑えのドリスも球が重かったですね。こちらも開幕前の印象としてはよかったと思います。ただ、タイガースはセットアッパー陣の陣容が今ひとつに思えるのは気のせいでしょうか。

と、ここで今年のオープン戦レビューは終了です。ここで開幕前ということで、今年のバファローズのベストスタメン(開幕スタメンではなく、、)を考えてみました。
1番 二 西野
2番 遊 安達
3番 左 吉田正
4番 右 ロメロ
5番 DH 中島
6番 三 小谷野
7番 一 T-岡田
8番 捕 若月
9番 中 駿太
でしょうかね。開幕時点で吉田正が間に合わないので、外野は右の川端、左の小島、吉田雄辺りで調子のよい人を回していく形でいいかと思います。三塁は伊藤も次点ではあり。中島は守備がイマイチなので、ロメロと比べるとDHが妥当かな(というより、岡田の一塁は上手すぎるので。。>さすが、ゴールデングラブ)と思います。
僕が思うスタメンのベストな配置として、球団生え抜きのレギュラーは半分、FA移籍組や外国人は残りの半分の半分(つまり1/4)、次のレギュラーを狙うのが残り(1/4)というのが、チームとして最もバランスがいいと思っているんですよね。例えば、2017年のソフトバンク予想スタメンだと、生え抜きレギュラーが今宮、本多、松田、中村、柳田、FA組&外国人は内川にデスパイネ、次世代組がその残りを埋める(上林、牧原、塚田、斐紹等々)というバランスの良さが光るんですよね。
これをバファローズに上記スタメンを当てはめると、生え抜きレギュラーが西野、安達、T−岡田、、、くらい? FA組&外国人になるとロメロ、中島、小谷野、次世代組に吉田正、若月、駿太と、、バランスがよくないんですよね。生え抜きを上手に育てなかったつけがあるといえば、それまでなんですが、若月、駿太あたりには早々にレギュラーに固定してもらって、若手が助っ人組を脅かすくらいになって欲しいものです。
このように野手陣は少し物足りなさを感じるのですが、投手陣に関しては今年は期待大です。金子、西の二本柱の調子の上げ方も例年以上にしっかりしているし、ディクソンは不安定ながらも二桁近くは狙えるだろうし、何といってもコークがオープン戦でいろんな意味でキレッキレッなところを魅せてくれました。ここに松葉、ドライチの山岡、山崎福、山田、東明、ベテランの岸田や若手の青山などが残りを埋めれば、ローテを十分に回していけるだけの戦力が揃っています。
それに後ろも充実していると思います。昨年から安定感を上げた海田、吉田一の左右ピッチャーに、WBC帰りの平野が加わり、実績十分のへルメン(僕は??ですが、)とウエストの両外国人、それに新人ながら即戦力の黒木、澤田の力のあるピッチャーが加わり、塚原あたりも調子を上げ、佐藤達、比嘉ら、2014年の貢献ピッチャーが復活を遂げれば完璧に近い陣容になると思います。僕は今年は後ろは特定の人に固定せず、昨年の日ハムのように日替わりで調子のいい投手を投げさせるような形がいいかなと個人的には思っています。
というところで、昨年とは違い、今年は開幕に少しワクワク感をもって望めています。今シーズンはできるだけ生観戦を多く増やす予定なので、観戦記も短めに手早く書いていければと考えています。