
さて、2018年の球春もやってきました。2017年シーズンはBlogの更新もままならず、手術もした影響もあって、結局最後に球場に行ったのは6月のロッテ戦(これも未Upですが笑)となりました。2018年シーズンは内容云々よりも、できるだけ早くUpできるように心がけます。。
ということで、まずはオープン戦観戦記、、と合わせて、ファームの春季教育リーグも一試合観てきたのでUpしたいと思います。
オープン戦2018
オリックス・バファローズ vs 横浜DeNAベイスターズ
観戦日時:2018年3月3日(土) 13:00プレイボール
観戦場所:京セラドーム大阪 1塁側内野自由席
結果:3対3
オープン戦なので、内容どうのこうのよりも目についたところを中心にUpしたいと思います。

まず、バファローズの先発の西。初回こそ少し不安定でしたが、2回以降、降板した3回までは完璧といった感じですね。西は金子のように細かいコントロールというよりは、真っ直ぐの球の勢いとシュート回転していくストレートと変化球をどうやってダイナミックに魅せていくかが鍵だと思うんですが、キャンプのときの映像も含め、春先は出だし好調といった感じを受けます。この日、2番手で上がった山岡が少し打ち込まれたので、より対称的に良さを感じるところでした。ちょうどバファローズ・ファンになったときくらいに、彼が1軍で登板するようになってきたので、若干個人的な思い入れも強いのですが、ベストシーズンだった2014年の頃のような活躍を今シーズン見せて、チームの中心になってほしいと思います。

一方、横浜側の注目は大和でしょう。FA争奪ではオリックスと争うことになり、結局横浜ということになったわけですが、これで横浜の内野手争いも熾烈になってきたように思います。

先発オーダーはショート大和で、セカンド倉本でしたが、二遊間を田中康や石川などと固定しない形でやっていくのかなーと思います。

そして打つ方の注目は何と言っても宗。昨年終盤にようやく1軍デビューを飾りましたが、今年は打つほうでキャンプからすごく前が大きな打ち方にバッティングスタイルを変えてきています。この日は初回先頭打者ホームランと、すごく打球が伸びる打者に大きく成長しました。吉田正とはまた違った前の大きさで、僕は楽天の銀次によく似ていると思うのですが、この打撃スタイル改造でどれだけ一軍で通用するかが楽しみです。もともと内野手登録ですが、キャンプから外野に挑戦。この日はセンターで、フライ球はいいのですが、ソトのライナー性の伸びる球には明らかに目測を誤っているところもあって、まだ修行がいるかと思うのですが、是非開幕オーダーに名前を連ねて欲しいです。

キャンプからロメロ、マレーロという外国人野手2人が好調なのは知ってましたが、この日観てもいい感じでした。特に、マレーロのほうが投球との距離感がよくて、凡打や見逃しでも次に繋がるような打席にしている印象が強いです。

投手陣ではルーキーのK-鈴木に注目ですね。球の速さやキレには一品級のものを感じます。ただ、制球力にはバラツキがあるのは気がかりですが、うまくリードできれば平野2世にもなる予感がします。

そして、個人的に特筆したいのは、ベテラン岸田。彼のためにも何とか優勝したい、、と思うファンも少なくないはず。岡田監督時代に、小松投手が6、7回のリリーフで覚醒したように、セットアッパーまでのつなぎの投手で活躍できないかと僕は思っています。長くやるなら先発なんですが、ちょっと今の球のキレだと厳しいのかな、、と思ったりもします。

成長を見守りたいという意味では、高卒2年目で今年投手から野手に転向した根本に期待です。オープンスタンスで構えるところが、元・日ハムの稲葉にそっくりなのです。バットスイングの軌道と、当たったときの打球の延びも素晴らしい。こちらは宗と違って、まだまだ成長段階という感じがしますが、今年はファーム全試合出場くらいの勢いでじっくりと育てて欲しいです。

ということで、ファームの試合も観てきています。
ウエスタン春季教育リーグ
オリックス・バファローズ vs 福岡ソフトバンク・ホークス
観戦日時:2018年3月7日(水) 13:00プレイボール
観戦場所:舞洲サブ球場
結果:10対1
この日は2軍調整中のT-岡田が4番先発するも、初回に笠原投手の頭部危険球によって退場するという荒れた立ち上がりでしたが、、

先発の吉田一がすごくよかったですね。キャンプ終盤の練習試合で散々という結果からファーム調整に入ったんだと思いますが、この日は真っ直ぐとフォーク、そして抜けるカーブの組み合わせが絶品。キャッチャー山崎のリードもよかったと思いますが、球が狙ってところにいっているというのが、バックネット裏から見ていてもよく分かり、気持ちの良いピッチングでしたね。

逆に心配だったのは、2番手で6回からゲームセットまで投げた松葉。こちらも練習試合で調子が上がらず、、という組ですが、一昨年くらいから見る力んで投げると球が上ずったり、抜け球になってしまうというところが散見されました。無論、どんな投手であっても抜け球はあるのですが、彼はピシッといくイニングと、全然制球できないイニングとが極端にあるというのがちょっと問題だなーと思います。今年は先発の枚数もできているので、今のままだとリリーフで調整していくというポジションしかなくなっちゃうのでは、、と危惧しています。

一方、ホークスのほうは活きのいい若手は、今は一軍帯同している中でほとんどが背番号の大きな育成選手ばかりでの構成でした。その中でも一軍クラスの調整選手は光ります。この日は、二保がよかったですね。昨年も出番がやや少なくなっている印象がありますが、育成クラスの選手ばかりの中では特段に球の質が違う投球が目立っていました。それにしても、ホークスはこの日出てきた育成投手(6〜7人?)が、すべて左投手というのは驚きましたね。。

最後は、この日はファーム調整だった駿太。今年から登録名は後藤になっていますが、打席を見ると打つほうで何か進化しているというところがあまり感じられないのが少々残念なところ。走塁や盗塁の意識が高いのは素晴らしいのですが、宗の台頭も考えると、あまりない外野のポジションの中で、彼が生き残っていけるのかが少し気がかりです。残り短い調整期間の中で、少しでも成績を残して欲しいところです。